上級
Docker を導入してバージョン確認まで行う
Ubuntu に Docker Engine と Docker Compose を入れ、最後にバージョン表示で利用可能か確認します。
sudo apt install -y docker.io docker-compose
docker --version
docker-compose --version
- このコマンドでできること
- Ubuntu に Docker Engine と Docker Compose を入れ、最後にバージョン表示で利用可能か確認します。
- 使う場面
- VPS を初期セットアップし、OpenClaw を Docker 方式で動かす前段階で使います。
- 実行後に起こること
- sudo で Docker 関連パッケージが導入され、成功すると Docker と Compose のバージョンが表示されます。
- 注意点
- 上級者向けです。システムパッケージを変更し、管理者権限も必要です。Docker 環境を用意したいマシンでのみ実行してください。
上級
現在のユーザーに Docker 権限を付ける
Linux の権限設定を変え、今のアカウントで sudo なしでも Docker を実行しやすくします。
sudo usermod -aG docker $USER
- このコマンドでできること
- Linux の権限設定を変え、今のアカウントで sudo なしでも Docker を実行しやすくします。
- 使う場面
- Docker コマンドで権限エラーが出るときや、VPS ガイドで現在のユーザーに Docker 権限を付けるよう案内されているときに使います。
- 実行後に起こること
- 現在のユーザーが `docker` グループに追加されます。多くの場合、再ログイン後に完全反映されます。
- 注意点
- 上級者向けです。サーバー上のアカウント権限を変更します。Docker を操作できる人を増やしてよい場合だけ実行してください。
上級
Docker セットアップスクリプトを実行可能にして起動する
公式 `docker-setup.sh` に実行権限を付け、そのまま実行して Docker 版 OpenClaw 環境を組み立てます。
chmod +x ./docker-setup.sh
./docker-setup.sh
- このコマンドでできること
- 公式 `docker-setup.sh` に実行権限を付け、そのまま実行して Docker 版 OpenClaw 環境を組み立てます。
- 使う場面
- 公式の `docker-setup.sh` を取得済みで、Docker 自体の導入も終わっている段階で使います。
- 実行後に起こること
- 1 行目でスクリプトに実行権限を付け、2 行目で実際にスクリプトを動かします。コンテナ・ファイル・永続ディレクトリが作成されることがあります。
- 注意点
- 上級者向けです。サーバー状態を変えるシェルスクリプトを実行します。内容を把握していないなら、先に中身を確認してください。
実行前の確認
- Docker と Docker Compose の導入が終わっていること。
- `docker-setup.sh` があるディレクトリで実行していること。
注意
CLI コンテナ内でオンボーディングを実行する
ホスト側ではなく Docker の `openclaw-cli` コンテナ内で quickstart オンボーディングを始めます。
docker compose exec openclaw-cli openclaw onboard --flow quickstart
- このコマンドでできること
- ホスト側ではなく Docker の `openclaw-cli` コンテナ内で quickstart オンボーディングを始めます。
- 使う場面
- Docker 環境の起動後に、コンテナ前提の流れで初回設定を進めたいときに使います。
- 実行後に起こること
- `openclaw-cli` コンテナ内でオンボーディングが実行され、設定内容は Docker 管理下の環境に保存されます。
- 注意点
- 注意が必要です。Docker 環境内の OpenClaw 状態を変更します。正しいプロジェクトディレクトリと Compose スタックで作業しているか確認してください。
注意
Docker 上の OpenClaw サービスを再起動する
現在の Docker スタック内にある gateway と CLI コンテナをまとめて再起動します。
docker compose restart openclaw-gateway openclaw-cli
- このコマンドでできること
- 現在の Docker スタック内にある gateway と CLI コンテナをまとめて再起動します。
- 使う場面
- 環境変数、マウント設定、コンテナ側の設定を変え、再起動しないと反映されないときに使います。
- 実行後に起こること
- 指定したコンテナが一度停止し、再び起動します。復帰までの短時間はサービスが中断します。
- 注意点
- 注意が必要です。稼働中コンテナを止めるため、短時間の停止を許容できるタイミングでのみ実行してください。